これが私の書きたいこと! 小説風殴り書き

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お礼

つれずれと綴ってきた「失いながら生きる」は一応、完結しました。

読んでくださった方々、ありがとうございました。同じうつ病に苦しむ人の参考になればと思い、書き始めました。

小説という側面が強いですが、プライバシー保護のために配慮した部分もあります。

これからも、日記代わりにうつ病のことは書くと思いますが、かなり支離滅裂な内容になると思います(笑

好きな洋楽にも力をいれていくつもりです。

よろしくお願いいたします
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失いながら生きる(24)

今回は早めの退院だった。本当は少しも良くなっていない、いやむしろドン底なのに顔を思い出すだけでも吐き気がする女性患者が入院してきたからだった、
 彼女とは一年前くらいに、三角関係のもつれに、自分が板ばさみになってしまった上に、男を勝ち取って優越感に浸っていたその女性は、結局振られてしまったので、逆上して、自分の関係のある人に嘘や妄想を吐き散らして、自分の交友関係を全て叩き壊したいらしい。色んな患者から自分について「聞いた」という妄想話を聞くたびに、「知らない人が聞いたら本気にするだろうなあ・・・」と悔しさと情けなさがない交ぜになったような心境で退院した。

 行った先は精神科である。皆、自分だけはまともだと思っているが皆、おかしいから入院しているのである。正常な判断能力を失った人の集団でもある。
 
 入院患者は入院先を近所には告げていないし、嘘をついている場合も多い。失うものが大きいからであろう事には共感を覚えるけれども、この時代になっても精神科に対する世間様の風当たりは決して弱くはないことを実感させられる場面でもある。

 しかし、近所の中で飛び交う噂話や、明らかに敵意を含んだ作り話を流布する人たちの民度の低さは、うつ病患者の比ではない。うつ病患者はともかく、統合失調症の患者だって何か事をしでかす前には周囲に『おかしい』と思わせる予兆がある。それで、家族は先手を打って、前もって入院させたりして興奮が落ち着くのを待つ。
 世間で平気で人を蹴落とし、不義理をはたらくような人は圧倒的に健常者に多い。 そんな中で平気で暮らしている人の心臓は精神科も歯が立たないのではないかと思うくらいだ。

 
 発病以来、色んな患者さんと触れ合い、慰めあって、励ましあって今の自分がここにある。10人に1人はうつ病患者だと言われるこの時代。良心的で清潔な病院にめぐり合えたことにも感謝している。また、病気が与えられ、自分は社会的信頼や自分自身に対する自信、お金・・・等、数え上げれば切がないほどのものを失ってしまったようだ。

主治医に関しても、どこかの医者が言ってたとおり

 「この人が自分の本当のことをわかっちゃいないと思うけれども、医者としての義務を忠実に果たしているという実感があるから許している」

というのが本音で、ここまでこじらせてしまった「うつ状態」を医療関係機関が治してくれるとは思ってはいない。
 
 また今日も患者友達から長い電話がかかってくる。自分のように10年近くも患っていると、あらかたの薬の効能や製薬会社から提供されていない副作用も疫学的に承知している。
 彼らは医者に相談しても、あくまで医者は薬の効果を机上で知っているだけで、飲んでいるわけではないことを承知している。だから、薬が変わったりして体に変調がきたりすると自分に相談してくるのである。そんな時に、具体的に知っている事例をいくつか紹介すると必ず彼らは安心する。「電話してよかった」と。
 病院のカウンセラーからカウンセリングを受けているのに、自分に電話してきては「カウンセラーと話をすると圧迫感があるけれど、あなたにこうして話を聞いてもらうと安心するんですよ」という患者もいる。

 所謂「臨床心理士」(カウンセラー)という職業の目的は、病棟で患者と寝食を共にして初めて達成できるのではないかと、つくづく思う。彼らは患者個々の心の地図にある「地雷」のありかを知らないで、限られた時間内に決められた質問をして患者の心の有り様を、ただ推理するだけで何ら積極的アプローチの術を持っていないように、自分にはみえる。

 私には必要のない情報を提供して他の患者は安心させることができるという現実に、何か皮肉めいたものを感じる。学生時代にも心を患い、辛酸をなめた。もう2度とあのような状態に自分が陥るとは思ってもいなかった。自分は心の病からは卒業したと思っていた。しかし、人生とは過酷なものである。「人生、山あり、谷あり」で片付けられるようなヤワなものではない。人生の背後には常に異常事態が待っている。

 反復性うつ病性障害―――克服しない限り「病に感謝」など到底できる心境ではないが、そんな目出度い日が我が身にもやってくることを信じないことには、この絶望感の中で明日を生きる道はないと感じる。

 


        




 
 



失いながら生きる(24)

 久しぶりの入院。家事の雑用から解放された環境では、同じくらいテンションの低い患者さんと、馬鹿話に明け暮れる毎日。

 4人部屋の他の患者は仲良しの患者仲間。こんなに楽しくていいのだろうか・・・自分は本当にうつ病なのだろうかと、笑うたびに家族への呵責を感じる日々。周りの患者も

「家では笑うことがない」

「ここには笑いに来ている」

「退院したら元の木阿弥だとわかっているから、ここでの時間を楽しみたい」

皆、思っていることは同じである。

 ただ、うつ病で入院するほどの精神状態である。正常な判断能力を持っている者は一人もいないと肝に銘じている。何ヶ月もいると、必ず患者同士のトラブルに巻き込まれる。今回も既にトラブルに巻き込まれ、躍らされ、腹立たしい思いもしている。でも、そこにいるメリットの方が家に帰るより優れているのでまだ退院してはいない。

 自分のような年齢になるとシモネタで若い男の子をからかったり、4人部屋で友達の生いたちの内緒話を聞く時間は特に貴重なものである。

 いい家庭の出身と思っていたら、母子家庭で一人っ子。お母さんは統合失調症で自殺・・・。
 
 夫婦仲良くやっていたのに旦那が奥さんの性生活への不満を言われたから、会社で同僚に相談したら

 「奥さんは毎日、アレのことばかり考えてるんじゃないの?」

と、茶化された旦那さん。黙っていればいいものを、事の成り行きを全て家で暴露したため、友達は切れて、一切の夫婦生活を以後、拒否することにしたという。それは30年も前の話だという。それでも離婚しないところをみると旦那は妻である友達にほれ込んでいるし、離したくない存在であることを自覚しているのだろう。子供も、孫もいるのでなおさらのことだ。
 家で旦那と言葉を交わすことは殆どないという。・・・厳しい仕打ちだなあと思うけれど、そういうことが我が身に降りかかってきたら、自分に経済能力があったら離婚していたと思う。自分のことを会社でさらし者にしてくれた夫には愛情は持てないだろう。

 自分は患者同士で、病棟内で男と女の関係になったという事実を何件か知っている。最初に聞いたときは驚いたが、当事者に相手からのメールを見せられ、ガセではなかったんだと信じざるを得なくなった。その後も何件かそのような話を聞いたが、そのたびに病棟内も小さな社会が出来上がっていることを感じざるを得ない。
 
 もともと精神に問題を抱えるものは、家族から理解してもらえていないケースが圧倒的に多い。女性がうつ病になっても、「主婦」という身分が確立されているので、経済的に家族が困ることはないが、男性がうつ病を発症すると自活問題が持ち上がる。
 「うつ病」に理解がない奥さんだと、旦那は離婚されるケースが多い。入院患者の男性で、発病をきっかけに離婚させられた人は沢山いる。彼らに言わせれば、パートナーに理解がない以上、自分を捨てた相手には一かけらの愛情も残ってないが、子供への煩悩だけは断ち切れず、生活保護を受けながらの独身生活には随分こたえるとのことだった。
 入院すれば、皆同じ病に悩んでいることを知る。この病気は、残念ながら、なった人にしかわからない。だから他者から理解してもらえると、相手が特別な人に見えるのも不思議ではない。発展すれば深い仲になるのであろう。幸い自分は家族から大事にしてもらっているので、その類の経験は今のところない。

 女で良かった・・・とつくづく感じる今日この頃。長患いしている配偶者を持つ夫は9年もの長きに渡って病院代を払い、家事をこなし、会社での激務に疲労困憊しているはずである。自分は入院するたびにシワが増える。病気の友達が笑わせてくれるからである。背景に持っているあれやこれやは微妙に違うけれど、シャバに出ると自分で穴を掘ってしまうという点では皆同じなのである。それらの患者はシャバでは味わえないどんよりした重たい空気をもつ病棟が丁度いいのである。だから冗談も言えるし、昔話にも花が咲くのである。昔、一緒に入院していた誰かの奇行をネタにして、話題には事欠かない。みんな正常ではないのだから、内容は推して知るべしだろう・・

 娘がプロのバレエダンサーを目指して、オーディションラッシュに先駆けて、明日ドイツに旅立つ。ラッシュは来年の春まで続くので、春までに契約が取れない時は、声をかけてもらっている東京のバレエ団に入団するしかない。息子も大学は東京に決めているので、来春からは夫との二人暮らしが始まる。

 子供の心配事が一段落すれば、自分の状態は劇的に改善されるのではないかと思っている。アガスティアの預言によれば、娘も息子も幸せになれると断言してあった。これから、勿論色々なことが起きるだろう。しかし、それは本人達の人生になくてはならない事柄だろうし、離れていれば自分は神に祈る日々になるだろう。

 生命保険で自分の入院給付金が支払われるのは、半年しか残っていない。恐らく、新たに生命保険に加入して医療特約をつけるのは不可能であろう。人生、明日何が起きるか分からない。子供のこと、夫のこと。一日一日を感謝して祈るような気落ちで過ごしていかねばと思ってはいるが、まだ精神世界の本は読めない。恐らく、自分は神の試練を受けているのではないかと思う。


 

失いながら生きる(23)

埃にまみれた「アガスティアの預言書」を引っ張り出して、再度読み返したとき、自分の想像を超えた存在が自分の今回の人生のシナリオを書いておいてくれていたことを思い出すと共に、毎日頭から離れない子供たちの将来に対する自分の責任から、ほんの少しだけ自由になれたような気がして、重苦しい日々の一服の清涼剤的な効果はあった。
 しかし、自分が最も興味のあること――――解脱に関しては、ヴァラドワージャの預言書とは異なっていることや、今生での解脱を絹川氏に祈ったことなどを考え合わせると、この預言書どおりの人生は少なくとも自分に関しては書いてある通りにはいかないだろうことに思い当たり、預言書が捧げてくれた非日常的な数時間は、あっけなく記憶から遠ざかっていき、書かれていた今後の人生のシナリオに関して、既に大方は忘れ去っている。

 20年くらい前からだろうか、所謂「精神世界」と呼ばれる書籍のコーナーが大きな書店に出現したのは・・・。自分の本棚にはインドの宗教関係の書籍は勿論、この精神世界関連の書籍も多数並んでいる。「前世療法」「魂の伴侶」「ソウルメイトを探して」「心の執着を超えて」「聖なる予言」「ラムサ――真・聖なる預言」「自分のまわりでいいことがいっぱい起きる方法」「道は開ける」・・・
 
 40歳で大パニック発作を起こして、本格的なうつ病に移行する前までは、自分はこの精神世界関係の本を読むのを非常に好んでいた。それは、結局、どの書籍も輪廻転生を大前提に書いてあるものが殆どであったし、何より、全ての事象の原因は自分そのものの中にあり、「全ては一つ」というインドの宗教を踏襲したような内容のものばかりで、半ば得意げになって読んでいたように記憶している。
 そして、自分は無邪気に「身に起きることは最善」「人は自分の鏡」「全ては必然」「あらゆる人に感謝」・・・などということを本気で実践していたつもりだったし、ふと思い浮かべた友人から突然電話がかかり、滅多に会えないような偉いお坊様の講和会に誘われたり、朝のラッシュで込み合う銀座線で偶然、高校時代の友人と隣り合わせになったりしたりすると、この世界が全て、ある一定の法則の下で完璧に調和して動いているような確信にも似た信仰を抱いていた。
 これは、真実なのかもしれない。必要があって自分はパニック発作に見舞われ、うつ病という長いトンネルに身を投じたのかもしれない。これは自分にとって最善のことなのかもしれない。病院で知り合い仲良くなった患者とは必ず今生で会って借りを返さなければならない相手なのかもしれない。しかし、自分の40代の半分は入院・静養に費やされている。合法覚せい剤「リタリン」が長期のうつ病患者に処方が許されていたので、自分はこの薬に依存するようになり、離脱症状の苦しさから自傷行為を繰り返していた時期もあった。お陰で、体中、治らない麻痺や変形がいたるところにできている。これも必然なのだろうか・・・

 普通の暮らしを送っていた頃には、この手の書籍は日常生活において特効薬的な効果があった。何か悩みごとが発生すると、書籍のアドバイスを参考に、心の中で苦悩している問題に対して価値を与えて、非常に前向きな結論を引き出して、神に感謝して床についたものだった。
 しかし、うつ病は全ての「やる気」を根こそぎにしてしまう厄介な病気である。ここ数年、本棚に並んだ書籍を思い出したことすらない。字を追うことができなかったのである。

 今日は難解ではあるけれど、一番熱心に読んだ「ラムサ――真・聖なる預言」を引っ張り出してみた。この長いトンネルを抜け出せる方法は見つけられなくても、せめて我慢できる思考を探してみようと思い立ったからだった。自分は好きな言葉の箇所にラインマーカーで印をつけることがある。この本にも沢山のマーカーの後があった。

 「彼の真実は『在ること』だ。神はあなたが何をしようと関係なく、あなたを愛している。なぜなら、あなたは自分のすること考えること全てを通して智恵を得ているのであり、その智恵が人生(つまり神そのもの)を更に豊かにしてくれるからだ。あなたが永遠の存在であること、そして、あなたが永遠の存在であること、そして、あなたが何をしようともその行いがあなたから生命の力を奪うことはできないことを、神は知っている。だから、あなたがこの地上界を去り、自分の人生でしてきた全てのことに思いをめぐらすとき(これは必ず誰もがすることなのだが)、神はやはりそこにいて、これから先にある数限りない明日に向かってあなたを愛し続けてくれるだろう。なぜなら神は、あなたの幻、空想、夢、そのすべてが作り出される舞台だからである」

「父なる存在とは完璧な喜びである」

「この人生はすべてゲームなのだ。それは幻なのである」

「思考によって自分を無知や病気や死へと追いやる力が内面にあると気づく時、さらに大きく広がる限りない思考の流れに自分を開いてやるだけで、自分にはもっと偉大なものになる力があることにあなたは気づくだろう」

 これらの言葉の羅列は発病前の自分にとっては、聖書の福音に匹敵するほどの威力があったようである。しかし今読み返してみると、これらの言葉に力を感じられなくなっている自分がいることに気づく。この本には言葉の限りを尽くして、肉体を持って生きる意味や神と呼ばれるものの本質が語られている。以前は意味が分からず、勉強会に参加したりしては大事なことを教えてもらったりもした。結局は「自分」というのは「命」そのものであり、それが神であり、完璧な喜び・完璧に光り輝く神であるからして、神に会いたければ鏡の前に行けばよい・・・・と。

 鏡に映る自分はうつ病に翻弄されて、くたびれ果てて、覗き込む瞳は絶望的な水溜り以外の何物でもない。しかし、ラムサは今日の思考が明日を作り出していくと何度も読者に語りかけている。いつまでも、何で治らないのかと絶望して薬を飲むよりは、明日はこの薬がどんな素晴らしい一日を用意してくれるのだろうと思って飲んだほうがいいのだということはわかる。しかし、早く治りたい一心で毎日薬を飲んできた自分は、毎日薬に裏切られてきた。

 今から自分がすべきことは恐らく、これだと感じたものに関して、もっと信じる努力をすることなのだろう。数え切れない程の前世でやらかした行為に関して、「善も悪もない神と不可分な自分」が、何かに対して「償う」必要などなかったのに、自らの神性を全く忘れ去っていたがためにカルマという名目で勝手に今回の人生に苦悩や罰を仕込んできてしまっているのなら、そんな必要はないのだと、自分の思い込みから自分で自分を自由にするしかない・・・ラムサはそう教えているような気がした。

失いながら生きる(22)

 これから先の預言内容は、まだ子供がその年齢に達していないので、その通りになるという保証はないし、現に今この瞬間の時点での行いや想いさえも、その内容を変えてしまう可能性があるということを念頭におきながら・・・。

【50~52歳】
 彼女の娘は頭関係の問題を抱える。精神的な重苦しさ、疲れなど。就寝中、悪夢に悩まされるかもしれない。不幸に遭うかもしれない。一人の子供は教育において、停滞と障害が生じるかもしれない。神の恩恵と医学的な処置により、変化がおこるだろう。これにより、子供はこれらの問題を乗り越え、健康を取り戻すだろう。更なる幸せを得る。彼女は二人の子供からの愛情を受ける。教育に関して、場所の移動が起こるだろう。

【52~54歳】
子供たちが問題を抱える。なんらかのトラブルに巻き込まれるかもしれない。危険から逃れ、二人の子供たちは長生きをする。多くの恩恵を受ける。年々、教育において成功を収める。

【55~57歳】
大都市で彼女の子供たちは学位を取得する。息子は近代技術関係で教育を受ける。そして、研究関連の教育を行う。

【58~60歳】
教育関係で良い点数を取る。彼らは多くの訓練を受け、成功する。そして、全ての生活設備と満足を得る。60歳の時に、娘が科学技術関係、芸術関係で教育を受ける。そして、彼女は満足な結果を得る。年々、誇らしい気持ちが高まる。

【62~64歳】
彼女の息子が職に就く。幸運を手にする。場所や国の変化があるだろう。より多くのお金を得る。彼女は子供たちから愛情と援助を受ける。彼女の娘は近代美術技術分野にいるだろう。

【65歳】
良い出費がある。彼女の娘は職に就き、名誉を得る。より良い結果を得る。彼女の娘は良い夫を得るだろう。国から離れて暮らすだろう。北の方角に、彼女の娘は夫と出会う。その男性は幸せな家庭に育った人物である。そして、良い才能、高い教育、誇り高い仕事を持つ人物である。彼女の娘の願いに従い、彼女の娘は夫と幸運を手にする。子供にも恵まれる。息子の願いに従って、多くの国を移動する。進展を見、幸運を手にする。二通りの収入を得る。彼女の息子は仕事と同時にビジネスを営む。一つの失墜があるだろう。恩恵を受けるだろう。彼女の両親は、彼女に対しとても手助けをしてくれるだろう。

【65~67歳】
進歩した結果を得るだろう。彼女の息子の結婚関係で、良い出費がある。息子の妻になる女性の実家は、南、または南東の方角にある。幸せな人生を歩むだろう。妻となる人は良い教育を受けており、才能に恵まれ、徳がある。また、彼女は生まれ故郷から離れた所に住んでいる。彼女は真ん中に生まれた子供である。最初は友情が芽生え、後に、結婚することになり、幸運を手に入れる。子供たちは幸運に恵まれた人生を送る。二人の子供たちは良い人生を得る。恩恵を受ける。

【67~70歳】
他の人々の賞賛を受けて、二人の子供たちは高い地位の生活を送るだろう。彼女の子供たちが持つカルマの悪影響を取り払うため、シャンティ・カンダムの処方を施すことにより、彼らは平穏な人生を送ることができる。

【72歳、および、それ以上】
彼女は子供たちの愛情と援助を受けるだろう。彼らは健康で、長生きする。彼らは平穏で、幸せな家庭生活を送る。名声と高名を得るだろう。このように、第5巻ダムを終わりとする。

―――幸せの大安売りの中で、自分の子供たちは幸福を幸福だと正しく認識できるのだろうか?と、疑いたくなる
ほどの恵まれた人生を送ると預言書には書いてある。
「成功」「名声」「高名」・・・。

ただ、娘に関しては、日本の高校を中退してヨーロッパの国立のバレエ学校に留学している。当時はバレエ学校という存在だったが、すぐに国立の芸術大学に吸収されたので、そこを卒業した娘は、日本で認められるかどうかは別として、一応、既に大学卒業という学位は取得していることになるので、娘に関して言えば、この預言書は時期が微妙にずれている。もしかしたら、娘はバレエ留学などすることにはなっていなかったのかもしれない。娘はもうじき20歳を迎えるが、既に結婚願望が強く、子供を切望している。しかし、預言書では30歳代半ばで結婚してからの出産ときている。これは恐らくあり得ないという気がする。そんな娘だが「日本人とは結婚しない」と宣言しているので、「国から離れて暮らす」ことになるのは間違いないという気がする。

 娘は今年の11月中旬からドイツに渡り来年のヨーロッパ各国のバレエ団のオーディションラッシュに備える予定である。アメリカのバレエ団にいる先輩ダンサーからも「来ないか」という誘いも受けているので、アメリカでもオーディションを受ける機会があるはずである。また日本の大きなバレエ団の評議員をしている先生からも3月にオーディションをするので来るようにと声がかかっているので、来年はどこかで職にはありつけるだろうとは思っている。この預言書には自分が65歳の時に娘が職に就くとあるが、バレエダンサーは色んなバレエ団を渡り歩きながらステップアップを図っていくので、そのときに入団するバレエ団が最後のバレエ団になるという意味かもしれない。もともとバレエ留学などしない予定だったのなら、娘に関しては、この預言はあまり当てにならないのかもしれない。

 息子は大学受験を控えている。教育に関して場所の移動が在るというのは織り込み済みなのだが、3年間の幅をもたせてあるところが親としては気になるところである。上手くいけば現役、最悪なら2浪である。おまけに研究者としてある程度学校に残り、外国で職に就くということになっている。これまた3年間の幅を持たせた設定である。結局大学にいつ入学するかで就職の時期も決まってくるのだろうが、この預言書でいくと、息子は12年間学校に残る計算になっている。私たちは何年間仕送りをしなければならないのだろうか・・・。

 自分が最も知りたかった子供に関する将来については、この預言書を読む限りにおいては特別心配するようなことは記されていなかった。このことは、今までに出会ったインド占星術師や預言書、自分でかじった占星術のホロスコープのチャートからもある程度は予想できていたことだが・・・。やはり一番知りたかったのは娘に大金のかかるバレエをどこまでやらせるべきかということだった。娘に関しては芸術という表現が一箇所見られるだけである。おそらく不確定要素の多いシナリオだったのだろうと理解した。

 「子供たちは危険に遭うかもしれない。でも恩恵により難を逃れる・・・」という表現が妙に多いような印象を受けた。恩恵を受けて災難から逃れられる運命にあるのなら最初から書かなければいいのに・・・恩着せがましいと言ってしまえば身もふたもなくなる。これは神への感謝を忘れないようにということの証なのだろう。
子供の将来には、これでもか?と言うほどの(神の)恩恵の雨が降る。自分は素直にこれを信じようと思っている。
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